愚痴とかなんとかどうでもいいブログみたいだよ。
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最近気付いたけど、本のことをまったく書いていない。
あたしは普段文庫本ばかり読みます。しかも読書時間とか読書場所があるわけじゃなくて、大体学校とか出かける時に電車の中で読むだけ。
とはいえ、学校に行くことを想定すると、往復往くらいで一冊読み終わってしまいます。乗換えばかり多いので、多分それで1時間ちょっとくらいなんだと思う。
というわけで下手すると週に2、3冊は読む計算になる。
これもまた、金欠の原因なんだろうね。
というわけで、今日読み終わったのは『死者の季節』。上下巻の本なんだけど。
ランダムハウス講談社から出ているデヴィット・ヒューソン著の文庫です。

文庫裏に書いてあるあらすじ紹介(上下)
ヴァチカン図書館にひとりの男が乱入し、衛兵に射殺された。殺される直前、男は図書館にいた女性の前で手にしていた人間の生皮を広げ、「聖バルトロメオ」という言葉を残した。事件を知った刑事コスタは、ヴァチカンがローマ市警の管轄外であるにもかかわらず、男の言い残した言葉に従い、聖バルトロメオ教会へ向かった。そこで彼が目にしたものは、全身の皮を剥がれた死体。そして、凄惨な連続殺人事件の幕が開けた。
ローマで続く連続殺人の被害者は皆、カトリックの殉教者たちと同様の死を迎えていた。事件の解決に向け、刑事コスタは相棒のロッシと奔走する。だが、再び陰惨な殺人事件が起きた。今回の犠牲者が迎えたのは、カラヴァッジョの宗教画にある聖ヨハネそのままの最期。犯人の目的はいったい何なのか? カラヴァッジョの絵が伝えようとしているものは? 捜査を進めるコスタを待ち受けていたのは、恐るべき真実と悲劇だった。
友人が表紙を見て一言、「これ、ダヴィンチ・コード系?」と言いましたが。
違います。
れっきとした警察小説です。あくまで聖書だのなんだのってはエッセンスに過ぎません。
ローマだのヴァチカンだのっていう雰囲気を存分に引き立てるエッセンス。
証拠に、主人公のニック・コスタのシリーズが刊行されています。まだ日本では出てないけど。訳者さんのあとがきによればランダムハウス講談社から今後出版されるそうです。
ちなみにあたしは帯に「真保裕一氏絶賛」とか書いてあったので買いました。単純です。
なるべくネタバレしないように感想を書きますが。以下続きへ。
結構あたしが好きな感じ。ただ、最後に明かされるオチがちょっと予想ついちゃったかなぁ、と。
とはいえコレは推理小説ではないですからね。そこに辿り着くまでに何が起こるかってところが重要なのです。
その段階的な部分は好みです。主人公が犯人と鉢合わせる、とか、相棒が死ぬ、とか、定番のような展開が何度かあるんですけども。
文章がきれいなんですよね。個人的にヨーロッパの景色や雰囲気が好きだっていうのもあるんだけども、読んでいてすんなりと頭に情景が浮かぶんだよ。その中で奔走するニック・コスタ。作者的にどういうキャラにしたいのかっていうのが、途中いまいち見えない部分もあったのですが(あたしの理解不足かもしれない)、基本的にはこういう小説の主人公刑事にありがちな「正義感」タイプ。で、疑惑のマドンナであるサラと恋に落ちたフリをするつもりだったんだけど、本当に愛してしまって、といったり。この辺もありがち展開ですね。
そうなのです。聖書が云々とかヴァチカンが云々とかいったら、そこまで突飛で目新しいことは起こっていない。
それでも面白い。
面白いと思えるのはなぜか。
簡単な話です。うまいんです。
ストーリーなんてのは、「エッセンス」を取り除けば正直いってどの小説も似たような方向に帰属してしまうものだと思うんです。
なので、よほど破綻していない限りストーリーそのものについて「ありがち」とか言って非難するのはよくないと考えます、ミタケは。
とりあえず、またこの人の小説が出たら読みたいかな。
あ。
生皮が、とか、そういうの苦手な人は読まない方が多分いいと思うよ。うん。結構みんな生々しい死に方するから。
あー。あたし、本当レビューとか書くの苦手だなぁ。
とはいえコレは推理小説ではないですからね。そこに辿り着くまでに何が起こるかってところが重要なのです。
その段階的な部分は好みです。主人公が犯人と鉢合わせる、とか、相棒が死ぬ、とか、定番のような展開が何度かあるんですけども。
文章がきれいなんですよね。個人的にヨーロッパの景色や雰囲気が好きだっていうのもあるんだけども、読んでいてすんなりと頭に情景が浮かぶんだよ。その中で奔走するニック・コスタ。作者的にどういうキャラにしたいのかっていうのが、途中いまいち見えない部分もあったのですが(あたしの理解不足かもしれない)、基本的にはこういう小説の主人公刑事にありがちな「正義感」タイプ。で、疑惑のマドンナであるサラと恋に落ちたフリをするつもりだったんだけど、本当に愛してしまって、といったり。この辺もありがち展開ですね。
そうなのです。聖書が云々とかヴァチカンが云々とかいったら、そこまで突飛で目新しいことは起こっていない。
それでも面白い。
面白いと思えるのはなぜか。
簡単な話です。うまいんです。
ストーリーなんてのは、「エッセンス」を取り除けば正直いってどの小説も似たような方向に帰属してしまうものだと思うんです。
なので、よほど破綻していない限りストーリーそのものについて「ありがち」とか言って非難するのはよくないと考えます、ミタケは。
とりあえず、またこの人の小説が出たら読みたいかな。
あ。
生皮が、とか、そういうの苦手な人は読まない方が多分いいと思うよ。うん。結構みんな生々しい死に方するから。
あー。あたし、本当レビューとか書くの苦手だなぁ。
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ミタケ ヨウ
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映画・音楽鑑賞、読書
普通のフリをしながらオタク電波を微弱に発信中。
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